闇のパープル・アイ(全12巻)
篠原千絵
フラワーコミックス(小学館)
これもまた懐かしい作品です。
篠原千絵先生の作品のいくつかが、kindleで期間限定無料になっていたので
懐かしくてすべてダウンロード(笑)
楽しんでおります。
篠原千絵先生といえば、言わずと知れた少女SFマンガの大御所!
中でも「闇のパープル・アイ」は、連載当時小学生だったまこたにとって
なかなか衝撃的な作品でした。
まず、ヒロインの目が紫。
そんなヒロインにはもちろん
かっこよくて優しい幼馴染の恋人がいます(定番)。
さらに、ヒロインに近づくチョイ悪お兄さんも登場(もちろんかっこいい)。
この設定で小学生女子が夢中にならないわけがない。
そして、篠原先生の作品には、
ドキッとするような暴力的描写が出てくるんですよね。
今見返すと暴力的な描写・・・というほどではないのですが、
当時の小中学生女子には刺激的でした。
無理やりキスされたり
無理やり押し倒されたり
無理やり服を破かれたり・・・・。
えええええ?!
と、はらはらドキドキしながらみんなで回し読みしたものです。
今回、3巻までが期間限定無料だったので、
4巻以降は読み返していません。
あまり細かくストーリーを覚えていないのですが、
たしか、結構大変な展開になっていたような・・・。
きになる・・。
そして、今読んでも全然古くない。むしろ新鮮。
機会があればぜひまた読みたい作品です。