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「ぼくの地球を守って」(全21巻)
日渡早紀
花とゆめコミックス(白泉社)
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今でも大好きな「ぼくの地球を守って」略して「ぼくたま」。
1980年代~90年代にかけて連載されていた少女漫画です。
初めて読んだのは中学生のころだったでしょうか・・・。
夢中で読みました。
もう、大好き。
物語は前世の記憶らしい夢を見る高校生が、
同じ夢を見る仲間を探していくところから始まります。
話が進むにつれて夢はただの夢ではなく前世の記憶であることがわかり・・・
よみがえる記憶、
前世に侵食されていく現世、
前世の罪にどう向き合っていくのか・・・
ストーリーは壮大に、ドラマチックに展開してきます。
前世は異星人・現世では超能力者。
前世での因果をを引きずって苦悩する美少年・・・
夢中にならないわけがない!
妄想大好き、ヒロイン願望ありまくりの思春期女子に刺さらないわけがない・・!
私にも前世の記憶が・・・とか
浸りながら何度も読み返したものです。
長く語られた物語はハッピーエンドで幕を閉じ、
その後別の作品も生まれたのですが、
私はぼくたまが大好きすぎて、
その後のお話を読んでいません・・・。
いつか読みたいけれど・・・まだその時がこない(笑)
何度でも読み返したい作品です。